
AERA 2021.2.19 08:02週刊朝日
https://dot.asahi.com/wa/2021021700056.html
4ページのびっしり内容。要約。言い回しは変えてる。
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山中伸弥CiRA所長 (CiRA提供)
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細胞調製施設(FiT)内の閉鎖系細胞調製室 (CiRA提供)
──CiRAは新型コロナウイルスの研究もされているそうですね。
ヒト肺の反応に近い実験をするとき、サルの腎臓から細胞培養して使う。
新手法はヒトiPS細胞由来のミニ肺、ミニ心臓を外部研究機関へ研究材料として提供してる。
ミニ肺に新型コロナウィルスを感染させて病態解明や創薬の研究に役立ってる。
──病態解明は進んでいますか?
新型コロナ感染回復した人々の血液の免疫細胞からiPS細胞を樹立、よそへ材料配布予定。
京大病院、大阪市立大学、大阪府などの自治体と協力し、疫学調査や免疫反応の研究もしてる。
iPS細胞を使って新型コロナの収束に少しでも貢献したい。
──本職のiPS細胞研究はいかがですか?
基盤的研究と、再生医療用iPS細胞ストック事業を進めています。
治療、医療用のiPS細胞を予めストックしておくことにより、
品質を確認したiPS細胞を研究機関や企業に迅速に提供することを目的としています。
現在、日本人の約40%に拒絶反応の少ないiPS細胞を提供することが可能です。
基盤的研究成果で、2022年にほぼ万人に拒絶反応のないiPS細胞を臨床用に提供を開始予定。
2025年目標に患者さん自身の細胞からつくったiPS細胞(マイiPS)を短期間で作製する技術開発。
──iPS細胞ストックを使った多くの臨床試験が始まっています。
パーキンソン病、網膜や角膜の病気、そして心不全に対する手術が行われています。
また、軟骨損傷や脊髄に対する臨床研究の開始が厚生労働省から認められています。
さらに血小板輸血、がんに対する免疫療法、1型糖尿病などに対する
臨床試験への準備が着々と進んでいます。
これらとは別に、成分献血ソックリで少し違う元をiPS細胞で人工的に作ってます。
iPS白血球、iPS血小板で血液疾患やがんの治療に用いる臨床研究も実施されています。
──世界との競争は?
iPS細胞を使った再生医療では、日本が世界をリードしています。
──課題は何でしょうか。
iPS細胞を使った病態解明や創薬をより促進するためには、
研究者の層を厚くすることが重要です。
MD研究者が研究を継続できる、
そして臨床系研究室においてもPhD研究者が活躍できる環境整備が重要です。
──将来、がんや事故で臓器が損傷してもiPS細胞でつくった
クローン臓器の移植が可能になるのでしょうか?
現在、臨床試験が進んでいるプロジェクトでは、
iPS細胞から網膜、神経、心筋などの細胞をつくって移植に使われています。
これらに加えて、立体的な組織や、さらには複数の細胞が立体構造をとった
オルガノイド(ミニ臓器)をつくる研究が進行しています。
今後は、これらの3次元組織を移植する再生医療も行われると期待しています。
さらには、iPS細胞から臓器そのものをつくる研究も進んでおり、
10年後、20年後には、iPS細胞を利用した臓器移植も、
サイエンスフィクション(SF)だけの話ではなくなっているかもしれません。
──クローン臓器の誕生で「不老不●」に近いような時代は来ますか?
私たち自身は、不老不●を目指した研究は行っていません。
介護の世話にならないピンピンコロリの
健康寿命を1カ月でも1年でも延ばしたいという思いで研究を進めています。
──京セラの稲盛和夫名誉会長との本誌対談(14年)では、寿命が延びれば、
高齢化社会に歯止めがきかなくなるのではないかという意見も出ました。
iPS細胞の臓器交換で老人が若者のように働ける時間が長くなる。
老人でも人によっては60歳定年退職や引退せず働いて税金を納める未来が来る。
最初の挑戦として、昨年、京都大学iPS細胞研究財団を発足させました。
患者さんごとに最適のiPS細胞を良心的な価格で提供することが目標です。
引用元: ・【医療研究】山中伸弥「iPS細胞でコロナウイルスを克服、健康寿命も延ばす」2022年拒絶反応ないiPS細胞を臨床(患者)へ提供予定 [どこさ★]
また日本が世界を救うか、、、
健康寿命を延ばすのは支持しますが
平均寿命は延ばさないでください
むしろ短縮をお願いします
この国は過剰長寿で滅びようとしています
元々は自分の細胞を使ってオーダーメイド治療できる未来なるという期待が大きかったんだ
それがiPS細胞の強みだった
iPS細胞の需要が上下するからストックが必要。
後半も入れて計算したら2歳は下がるんじゃない?
日本もそろそろ短くする方向にいった方がいいだろ。
長生きしすぎだわ。
>>2025年目標に患者さん自身の細胞からつくったiPS細胞(マイiPS)を短期間で作製する技術開発。
エントリーが出てきて、あ、この人終わったなと思った
ノーベル賞自体も胡散臭いのはバレて来てるけどね
印象操作による人格批判だ。
有名人だから仕方ない。
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